アクセスエンジニアリング株式会社は、相模原市や株式会社さがみはら産業創造センターとともに、実証実験を⾏いました。 階段昇降用の車椅子ロボットmovBot®ACE-Stair (ムーボット エース・ステアー) による階段の上り下りの実証実験を相模原市営 東団地4号棟(相模原市中央区)で2月29日に実施いたしました。
会場となった相模原市営 東団地4号棟
実証実験には、相模原市の職員、公的住宅の供給事業者、TV局、新聞社などの報道関係者、同団地の住民の方々など、60名が参加してくださいました。
本村賢太郎相模原市長も視察してくださいました。
住民の方々が見学に来てくださいました。
本村賢太郎相模原市長も視察されました。
隣りにある集会所でムーボットが実際に階段を登っていく様子を実況中継で見ていただきました。
上り下りの速度は、実証実験ということもあり、進行スピードをゆっくりにして仕組みがよく分かるようにいたしました。
会集会所での実況中継
階段を登る様子
階段を下る様子
中継が終わったあとで、弊社のスタッフを実際に乗せての上り下りも検証いたしました。
相模原市、株式会社さがみはら産業創造センターの協力で有意義な機会をいただき感謝いたします。
エレベータのない階段にmovBot®があれば便利だと思いますか?
はいと答えた方42名の便利だと思われた方の理由は、
97%の方々が、100円から300円程度の料金であれば、使用したいと答えていらっしゃいました。
みなさんが、エレベータのない階段にmovBot®の設置を望んでいらっしゃることがわかりました。
弊社は、この車椅子ロボットmovBot®によって、地域の人々が、誰一人取り残されることなく尊重される社会、誰もが安心して住み続けられるまちの実現を目指し、開発を進めてまいります。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000339426.html
https://twitter.com/tv_asahi_news/status/1764617417366679592
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/tvasahinews/nation/tvasahinews-000339426
https://www.asahi.com/articles/ASS3D775VS37ULOB01J.html?iref=pc_ss_date_article